ザリガニ日記

外資系の製薬企業で働く会社員Ranのブログです。主に英語の勉強法について書いていこうと思っています。時々雑多なことも書いてみようかな。

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私が使う英語辞書ツールの紹介①

こんにちは、Ranです。

今日は私が使っている英語の辞書ツールについて紹介したいと思います。

私は外資系の企業で働いており、多くの社内資料は英語で作成されています。社内規定や社内メール、イントラネット、報告書、プレゼンテーションスライドなどが該当します。大まかな印象だと、英語資料7割、日本語資料3割、といったところでしょうか。

日々社内資料に目を通したり、論文を読んだり、洋書に目を通す際に私が利用しているツールを紹介します。 

ツール1個目: 英辞郎 

ALC社が提供するオンライン辞書です。ご存知の方も多いと思います。英単語、熟語を問わず、例文がとても豊富です。単語の意味だけでなく、数多くの例文を見ることで、その単語の使い方を理解することできます。もちろん発音記号も含まれています。また、インクリメンタルサーチ(incremental search)が使えます。

eow.alc.co.jp

 

インクリメンタルサーチとは、検索したい単語を1文字ごと入力するたびに候補を表示させる機能のことです。逐語検索、逐次検索ともいうようです。例えば、「h」と入力すると「h」で始まる言葉が検索窓直下に表示され、「hea」と検索すると、「hea」で始まる言葉(例えばhead)が表示される機能のことです。英辞郎では、「キーワード入力補助」という言葉で使われているようです。Googleなどでも同様の機能を見かけますよね。

 

英辞郎は無料版と有料版の2種類が利用できますが、私は以下の理由から有料版である英辞郎proを使っています。

  1. 「頻度集計」機能が使える
  2. 広告が表示されない
  3. 単語帳機能が使える
  4. 音声機能が使える 

 

①「頻度集計」機能が使える

英辞郎proを使う大きな理由がこれです。単語のコロケーション(※)をチェックしたいときによく使います。

前後にどのような単語が多く使われているかを知りたい場合には、頻度集計を活用します。頻度集計とは、検索キーワードの前後に存在する単語の出現回数を「英辞郎 on the WEB Pro」の収録データから集計し、出現頻度が高いものから順に最大で20件表示する機能です。これにより、検索キーワードと共起する傾向の強い語彙(※)をその出現頻度順に一覧できます。
※ Collocationと呼ばれ、単語と単語のつながり(連語・共起関係)を指します。出現頻度が高い単語ほど、検索キーワードとセットで使われることが多い単語である可能性が高いと言えます

整列・頻度集計:ご利用ガイド:英辞郎 on the WEB Proより

 

例えば、「~に関する情報」という訳を行いたいとき、”information”の後に続く前置詞はなんだったっけ?on? about?of?」と調べたいとき、頻度集計機能を使ってみます。

すると、「右1単語目」について、onでは1616件、aboutでは1394件、(中略)、ofだと116件という結果が返されました。英辞郎のデータべースでは、informationの直後にonが続くデータが最も多く、次いでaboutが多いということがわかります。

この結果から、「~に関する情報」の訳には、”information of”よりも”information on” や”information about”の組み合わせのほうが相性が良いということになります。

さらなる詳細は、上記引用文の最後に添付したリンクを参照してみてください。

 

②広告が表示されない

英辞郎の無料版だと、広告が表示されます。広告がある状態でWebブラウザの画面を小さくすると、広告が画面の大部分を占めてしまいます。その結果、検索結果部分のレイアウトが大きく崩れ、視認性が落ちてしまいます。

有料版(英辞郎pro)ですと、広告が一切表示されません。また、英辞郎proでは小窓モードという機能も使えます。これを使うとノートパソコンのような小さい画面でも、他のソフトウェアを同時に画面表示させた場合でも、それほど邪魔せずに利用することができます。 

 

③単語帳機能が使える

単語の意味や、例文について、単語帳機能ボタンを選択することで、単語帳に記録させることができます。よく検索するけれどなかなか覚えられない単語ってありますよね。そういう単語はできるだけ単語帳に登録して、のちのち隙間時間などに復習するようにしています。言葉の意味だけでなく、例文も登録できますので、瞬間英作文のような使い方もできます。 

 

④音声機能が使える

単語を覚えるとき、私は必ず発音を一緒にチェックしています。発音を別途電子辞書を使ってチェックしても良いのですが、二度手間なので、英辞郎で調べた単語はできるだけ英辞郎内でチェックできるようにしています。

 

以上のように、私が英辞郎proを使っている理由を紹介しました。もう一つ、オフライン環境下で主に使っているツールを紹介します。

 

ツール2個目: PDIC+英辞郎

PDIC(Personal Dictionary)とは、ダウンロード型の辞書検索ソフトウェアです。PDICに英辞郎の辞書データを読み込ませることで使えるようになります。なお、PDIC自体は無料、PDIC用の英辞郎辞書データは別途購入する必要があるのでご注意ください。

Web上の英辞郎は、オンライン環境下でないと使えないので、PDICは主にオフライン環境の時に使っています。

PDICを使うメリットは、以下のような理由からです。

① ポップアップ検索ができる

② Web上英辞郎との同程度の単語の説明がある

③ 熟語・例文もカバーされている

④ 動きが軽い

⑤ 発音記号を表示できる

このなかでも私がPDICを推す一番の理由は、①のポップアップ検索ができる点です。ポップアップ検索とは、Webページやwordファイル、pdfファイル等を読んでいて、知らない単語が出てきたときに使う機能です。その単語(または熟語)を選択してコピー(ctrl+C、又は"右クリック→コピー”)するとその場で検索結果を返してくれます。

 

以下の画像は、”search”の単語をポップアップ検索してみたものです。

f:id:marimba2017:20170324112315p:plain

ポップアップ検索では、別画面の辞書ページや別のソフトウェアに単語を打ち込むことなく、ほぼ1アクションでその場で意味を表示してくれます。資料を一気に読み通したいときなど、簡単に意味をチェックしたいときなどに力を発揮します。

 

終わりに

仕事をする際には、Webの英辞郎proあるいはPDICのいずれか(または両方)を立ち上げており、必要に応じて使い分けています。基本的にはPDICで意味を調べ、もっと詳しい意味を知りたい、例文も確認したい、頻度集計をしたい、といったようなときにWebの英辞郎proで調べる、というような形の使い方が多いです。

英語を読むときにポップアップ機能があるのとないのでは、読むスピードもストレスのかかり方もが全く違います。ぜひ、試してみて下さい。 

それでは、また。

 

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