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ザリガニ日記

外資系の製薬企業で働く会社員Ranのブログです。主に英語の勉強法について書いていこうと思っています。時々雑多なことも書いてみようかな。

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Kindleで洋書多読

こんにちは。Ranです。

4月に突入しましたね。新年度が始まるなーと思う同時に、もう2017年の4分の1が過ぎたんだなー、と感じます。

これをいい機会として、私はこの3か月の振り返りと、英語の短期および長期目標の見直し、今後の取り組みを考えていきたいと思っています。

 さて、今日のトピックです。今日は電子書籍リーダーの一つである、Kindleについてのブログです。

私は、この2年ほど、Kindleを使っています。その感想と、英語学習にKindleをどう活用できるかについてメリット・デメリットを踏まえながら紹介したいと思います。

 それでは、どうぞ。

 

Kindle

私が使っているKindleは、Kindle Paperwhiteです。

そのほかにも、廉価版のKindle、ハイエンドユーザー向けのKindle Voyage、 Kindle Oasisが販売されています。機能の比較はこちらのページを参考にしてみてください。

Kindleは、英語多読を行うという目的において、辞書機能、書籍のラインナップ、携帯性といった点で大きなメリットがありました。以下にそれぞれ詳細を記載します。

 

メリット

① 辞書機能が強力である

Kindleには辞書機能が搭載されています。大きく分けて2つの機能が使えます。一つは英和辞書機能、もう一つはWord Wise機能です。英和辞書機能では、知らない単語をタップすることで英和辞書で検索結果を表示することができます。もちろん発音記号も表示されます。英和辞書だけでなく、英英辞書などでも検索できます。Word Wise機能とはは、文中に出てきた難しい単語を簡単な同義語で言い換えてくれる機能です。Word Wise機能は表示のオン・オフ設定ができるので、必要に応じて表示するとよいと思います。

洋書を読む際には、できるだけ辞書を使わずに推測しながら読むようにします。しかしながら、それでも解釈に困ったり、同じ単語が何度も出てくるものの、その意味がとれない場合がでてきます。そんな場合でも、Kindleならば、オフライン環境でも直接辞書を引くことができます。電車に乗っているときでも、外出先でも、スマホや電子辞書を持っていないときでも、いつでもどこでも調べることができます。

加えて、オンライン環境下だと、Wikipedia検索やgoogle翻訳も使うことができます。Wikipedia検索の強力な点は、地名や人名、会社名などの固有名詞、歴史上の出来事などをチェックできる点です。洋書を読み進める際、物語の舞台となる地名やその土地の文化背景、歴史的な背景を知らないとその解釈に困る場合があります。そんな時にWikipediaでその固有名詞を調べることでその内容の理解を助けることができます。

 

② 書籍のラインナップが幅広い

Kindleを購入する前は、洋書をAmazonで購入したり、紀伊國屋書店ジュンク堂などの大型店で直接購入していました。しかし、洋書を購入する場合、書店で購入できる書籍は限られていました。しかし、Kindleでは、日本のAmazonで扱っている書籍のみならず、世界中の書籍をAmazonを通じて1クリックで購入することができます。

さらに、2016年からは、Kindle Unlimitedというサービスも始まりました。Kindle Unlimitedに登録すれば、月額980円(2017/04/01現在)でKindle Unlimitedの対象書籍を無制限で購読することができます。ただし、Kindleに一度に保管しておけるのは10冊までです。11冊目をダウンロードするときには、どれか1冊を削除する必要があります(また再ダウンロードできます)。Kindle Unlimitedは和書、洋書、雑誌、漫画など多岐にわたりますので、洋書の多読という目的にとどまることなく、様々な用途で使うことができると思います。

 

③ 画面が反射しない

Kindleがとても気に入っている理由の一つです。スマートフォンだと室内の電灯の光が画面に反射して、画面が見にくくなることがあると思います。また、屋外でスマートフォンを操作すると、外の明るさのために画面が見にくくなることがあると思います。Kindleは画面の表示形式が違うため、屋外でもベッドでもどこでも光の反射を気にせず読むことができます。また、バックライトの調整が24段階で行えます。スマートフォンや他のタブレット機器と違い、間接光で画面が光っているので、目にも優しいです。私の場合、本をkindleで長時間読んで目が疲れることはほとんどないです。

 

④ 軽くて薄い

私が使っているKindle Paper Whiteは約200gです。厚さにして約9mmです。100ページの本であろうが、500ページの本であろうが、これ以上重くなる、かさばることはありません。洋書は紙質が違うからか、同じ厚さの和書と比較して重く感じることが多々あります。私は通勤時間や喫茶店に入ったときなどに本を読みたいと思っているので、Kindleで持ち運べるのは大きなメリットです。和書の新書や洋書をカバンに入れられるのはせいぜい一度に2~3冊が限度ですが、Kindleならば何冊でも持ち運べます。

 

⑤ Kindle用の書籍は安い。Amazonポイントが付与される。

書籍にもよりますが、一般的に実際の書籍よりKindle版のほうが安いです。さらに購入額の数%~10%程度がAmazonポイントとして還元されることもあります。バーゲン時には、購入額の半額がポイント還元されるときもあります。ですから、そのようなときに読みたい本をまとめ買いするのもお勧めです。基本的に書籍は値引き販売されないものですが、Kindleの場合だと、価格も安く、ポイントによる実質的な割引も享受できます。

 

⑥ pdfファイルも読み込める

Kindleは、Kindle用の書籍だけでなく、pdfファイルを読み込ませて表示させることもできるので、学術論文を読み込ませたり、ちょっとしたpdfの技術書を読み込ませています。私の場合、医薬品業界の規制当局の電子資料などを保管しておいて、空き時間に読んでおく、といったような使い方もしています。

 

デメリット

① 読了した本の量がわかりづらい

実際に読んだ本を本棚に入れていって、自分がどれだけ本を読んできたのかを知るのは達成感にもなると思います。自分がどのような分野に興味があるのか、どのような分野から情報を得ているのかもわかると思います。斉藤孝先生の「読書力」という著書の中で、「自分の本棚を持つ喜び」という一節があります。自己満足の世界ではありますが、私は自分の本棚を眺めるのが好きでした。私は月に4~5冊、多い時には10冊程度読んでいて、基本的に書籍版を購入していました。しかし、Kindleで書籍を購入し始めてからは、書籍の7~8割はKindle経由で購入するようになりました。書籍で買うときは、Kindleで販売されていない専門書類が多いです。Kindleでの購入を始めてからは、本棚に入る書籍の数がずいぶん減りました。ちょっと寂しいな、という気持ちもあります。一方で、スペースを取らなくなったともいえるので、複雑なところです。

 

② 白黒表示のみである

Kindleの専用端末は白黒表示です。書籍中のカラー写真やカラーの図表は白黒で表示されます。

なお、Kindle Fireタブレットを使ったり、iPhoneiPodKindleアプリを使えば、カラーで読めます。ただし、これらの機器の画面発光は直接光(画面から自分んい直接光が飛ぶ)タイプとなるので、目が疲れてしまうのがデメリットです。

 

③ Kindle化されていない本がある

出版社や著者の意向により、Kindle化されていない本が多数あります。特に人気作家の作品や、発売後時間があまり経過していない書籍はその傾向が大きいように思います。例えば、私は東野圭吾氏の小説をよく読みますが、この作家の書籍はKindleではほとんど購入できません。Amazonの本のコーナーを見ると、書籍版とKindle版のどちらを購入するか選べるようになっています。お気に入りの著者やシリーズ、出版社の本がどれだけKindleで購入できるかは事前にチェックしておくと安心だと思います。

一方、英語の多読という意味では、私はそこまで気にしていません。Kindleで購入できるもの、Kindle Unlimitedで購読できるもので面白そうなものを選んで読んでいます。

 

終わりに

今回は、Kindleについてお伝えしました。

ヨドバシカメラビックカメラなどの家電量販店で、Kindle楽天Koboなどの電子書籍リーダーコーナーが設けられていると思いますので、そこで実際に操作感や画面の明るさなどをチェックしてみてください。

購入する前~購入直後の頃は、「電子書籍に慣れるかな?」、「目が疲れないかな?」など不安があるかと思いますが、一度試してみる価値はきっとあると思います。 

それでは、また。