ザリガニ日記

外資系の製薬企業で働く会社員Ranのブログです。主に英語の勉強法について書いていこうと思っています。時々雑多なことも書いてみようかな。

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【英単語】ボキャビルの仕上げに向けて

こんにちは、Ranです。

今日は私の英単語の取り組みについて書いてみたいと思います。

 

単語の重要性というのは、皆さんもう既に十分実感されていることと思います。英語で仕事をするにも、洋書を読むにも、英文ウェブサイトを見るにも、英会話をするにも、語彙力は密接に関わってきますよね。諸説あるようですが、「1文に知らない英単語が3つ出てくると、その文章の意味はとれない」といったようなことも皆さんどこかで聞いたことがあるかと思います。

語彙の重要性が分かっている一方で、単語を増やすのは根気のいることですし、ある意味終わりが見えない性質の取り組みですから、モチベーションの管理は難しいですよね。「どれだけ単語を覚えたらいいの? 」と、どの時点で区切りをつけたらいいのかも迷いどころの一つだと思います。

 

今回は、語彙力を増やすために最近取り組み始めたおすすめのオンラインアプリについて紹介してみようと思います。

 

それでは、どうぞ。

 

 

Word Engine

www.wordengine.jp

オンライン及びスマートフォンアプリとして利用できる英単語帳アプリです。

この単語帳のコンセプトは、「英文を読む際、そこに使用されている英単語の97%を理解しましょう」というものです。例えば、TOEICならTOEIC頻出の単語の97%を、TOEFLならTOEFLの頻出単語の97%をカバーしましょうということです。この単語がカバーする割合のことを「カバレッジ」といいます。 

Q:カバレッジとは何ですか?

Aカバレッジとは、ある英語の文章の中でどれだけの単語を知っている(カバーしている)か、ということです。例えば100語から成る文章があるとして、100語すべてを知っていればカバレッジ100%、90語を知っていれば90%ということになります。

研究によれば、97%のカバレッジというのが、英語の本やウェブサイト、新聞、雑誌などを読み基本的な理解を得られるか否かの一つの重要なポイントとなっています。しかし、それらを楽しくかつ正確に読むためには、97%以上のカバレッジが理想的とされています。

英語には30万語以上の単語がありますが、その中にはよく使用される単語とそうでない単語があります。最も使用頻度の高い単語は、theです。そして of, and, to…, と続きます。最も使用頻度の高いtheだけで、全体の約7%を占めます。つまり、もし100語から成る文章があるとすると、そのうちの7語はtheということです。驚くべきことに、使用頻度の高い上位1000語で、全体の75%程度を占めます。もしあなたがtheという単語を知っていれば、少なくとも7% のカバレッジがあることになります。もし上位1000語を知っていれば、少なくとも75%のカバレッジがあることになります。

http://www.wordengine.jp/faq/より抜粋

 

Word Engineでは、まずV-Checkと呼ばれる語彙力テスト(無料)を行います。このテスト結果に基づき、自分の単語力が推定されます。Word Engineでは、TOEIC、TOEFL、英検、IELTS、大学入試対策、ビジネス、一般英単語の学習コースに分かれて単語集が提供されます。自分の語彙力に応じて、残りどれだけの単語を各コースで記憶する必要があるかが表示されていきます。

私が初めてV-Checkテストを受けたときの結果は9764単語でした。一般用英単語では、13,384個の単語が提供されていますから、のこり3,620個の単語を覚えていくことになります。

なお、このV-Checkテストまでは無料で利用できます。実際に英単語帳を利用する際には料金がかかります。契約するコースにもよりますが、月当たり約400~500円程度です。

 

Word Engineの良いところ 

Word Engineの良いところは、

  • 「エビングハウスの忘却曲線」に基づいて、復習間隔が決定されていること
  • 解答時に音声が合わせて発音されること

の2点です。エビングハウスの忘却曲線というのは、「学んだことの半分は翌日に忘れてしまう。」ってやつです。忘れる前に復習を繰り返し行って、長期記憶に定着させていこうというものです。

私はボキャビルを行うにあたり、効率の良いアプリはないかといろいろ探し回っていました。特にこだわっていたのが、「自分の語彙力に応じて、出題内容が変わること、復習回数や正答率に応じて、単語ごとに出題頻度が変わる機能を有すること」という点でした。

よくある一般的な単語帳アプリでは、繰り返し復習をするときに、正答率100%でも10%の単語でも同列に扱って表示されるものが多いです。あったとしても、間違えた単語を次の復習の時に優先表示するといった簡単な機能があるくらいです。また、数千単位の単語を一気に覚えようとすると、復習の頻度と間隔の管理がとても大事になります。頻度が空くと復習の効果が薄まりますし、なかなか覚えられない単語に絞って反復学習をしないと効率が落ちてしまいます。「数千にも及ぶ単語を、いつ・どれだけ学習・復習するか?」といったことを手動で管理するのは無理です。

 

Word Engineでは、

  1. 語彙力テストで、取り組み不要の単語をふるいにかけられる
  2. 不得手な単語、初見の単語に集中して取り組むことができる
  3. 単語ごとに復習の間隔が自動的に管理され、適切な間隔で反復学習できる
  4. 単語帳では、音声もあわせて発音される

ことができたので、自分のニーズに本当にぴったり合うものでした。

 

なお、発音の重要性については、このブログ全体を通じて折々で説明してきたつもりです。単語は正しい音の理解が伴って初めて意味をなすと思っています。音と一緒に何度も何度も繰り返していくことで、視覚的・聴覚的に理解しています。

 

www.zariganinikki.com

 

なお、わたしは時々英単語の日本語訳が今一つしっくりこないときには、Google 画像検索を用いて意味を確認するようにしています。辞書だけでは腹落ちしなくても、画像で確認すれば一発で覚えられることも多々あるからです。次回復習するときに「この単語、こんな写真がたくさん出てきたよな」といったように、単語の日本語訳より先に画像イメージが先に出てくることもあります。

  

終わりに

今日はWord Engineについて紹介しました。

私はこのアプリを2017年1月下旬から始めましたので、いまのところおよそ2ヵ月ちょっとの間使っていることになります。これまでの感想としては、いままで使ってきた単語帳アプリの中で一番自分にフィットしているアプリかなと思っています。このアプリは皆さんと共有する価値があるものだと思い、今回のエントリーで紹介しました。

 

単語の勉強は終わりが見えないもので、目標設定やモチベーションの維持が難しいですよね。私は今このWord Engineによるボキャビルと、別の句動詞集の教材を用いて、単語・熟語の集中的なボキャビルに取り組んでいます。この2つをあと2~3か月程度で終わらせて、一般英単語・熟語の集中的な詰め込みはおしまいにしたいなと思っています。

このボキャビルを達成した後は、英会話で実際に運用できる単語数・熟語数を増やすこと、医学関係の専門用語の語彙を増やすことに注力していきたいなと考えています。

 

Word Engineの単語が終わったら、使用後の感想を踏まえつつ、また本ブログにて報告をしようかなと思います。

それでは、また。