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ザリガニ日記

外資系の製薬企業で働く会社員Ranのブログです。主に英語の勉強法について書いていこうと思っています。時々雑多なことも書いてみようかな。

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セブ島 英語留学体験記

こんにちは、Ranです。

今回は、1年以上前の話になりますがセブ島の語学学校に4週間ほど短期留学したときの話をメモしておきます。

フィリピンに数多くある語学学校を比較・検討するような内容ではなく、私個人の経験をまとめたものです。私が滞在した学校で学べたこと、感じたこと、メリットなどをメモがてら記録しておく目的で書きました。 

それでは、どうぞ。

 

入学した語学学校

私が通っていたのは、MBA(Master of Business English Academy)というセブにある学校です。

mba-cebu.asia

 

MBAはセブ島の繁華街近くにあります。繁華街のマンゴーストリートから徒歩で約10~15分程度の位置です。最寄りのマクタン・セブ国際空港からはタクシーで約40分ほどです。

 

MBAの特徴

日本人経営の語学学校で、生徒を社会人に限定している点が大きな特徴だと思います。
フィリピンの語学学校には様々なタイプがあります。韓国系資本だったり、大学生がメインターゲットの学校だったり、校則が厳しくスパルタ式の学校だったり、世界一周やワーホリを目標にする人を対象にする学校だったりと、千差万別です。ですから、自分のニーズ・目標に合った学校探しをするのが重要な要件になってきます。

私が当初考えていたのは、

  • 日本人向けの学校であること
  • 学生の年齢層が高い(30~40代の人も一定数いる)
  • ビジネス英語のカリキュラムを有している
  • 特にTOEIC等の資格テストの点数アップは必要ない

あたりの基準で学校を探していました。

MBAを選んだ一番の決め手だったのは社会人限定の学校だったという点です。入学したのち、結果的にMBAにお世話になって良かったと思っています。

 

授業スタイル

私は「ビジネスマンツーマンコース」というコースを受講しました。1日50分×7コマからなるコースです。7コマのうち、6コマがマンツーマンレッスン形式、1コマがグループ形式で主にグループディスカッションをする形式でした。加えて、金曜日の午後には生徒・先生の大半が参加するプレゼンテーションクラスが行われます。

各コマには「ビジネス英語」や「発音」、「日常会話」など、テーマが決まっておりそれぞれ別の先生が割り当てられます。私は仕事上の英会話スキル、プレゼンテーションスキルを挙げたいと考えていました。留学前のカウンセリングで製薬企業で働いていることを伝えていたこともあってか、看護師として社会人経験のある先生が授業担当として数名ついてくれました。

マンツーマン形式が授業の大半を占めるので、自分の喋る時間を多く確保することができました。朝9時過ぎから夕方5時近くまで授業が入っていますので、英語にどっぷり浸かることができます。

社会人専門と謳っているだけあり、先生方の知識やバックグランドは豊富ですし、ビジネス系の教材も多く揃っています。各生徒の目標・ニーズに応じて適切な教材や授業の進め方を提案して頂けます。他の生徒さんに話を聞くと、コンサル系、IT系、広告・マーケティング系など、生徒それぞれの職業の専門性に応じた教材をオーダーメイド的に先生が準備されていたようです。

また、フィリピン人の先生方は人なつっこく、陽気な方が多かったです。ポジティブに、ぐいぐいと授業で引っ張ってくれましたので、引っ込み思案な私でも安心して授業を受けることができました。

 

環境・食事

教室と宿泊部屋は同一の建物内にあります。宿泊部屋はホテルのダブル又はツインルームような部屋をイメージして頂ければ良いと思います。清潔で新しい建物でした。Wi-fiも利用可能でした。自室内で勉強もできますし、教室近くの自習室も利用できます。建物の入り口にはガードマンがおり、生徒や職員などの関係者しか入れないようになっているので、セキュリティ的な面でも安心だと思います。

校舎の一階にはAJITOと呼ばれる日本人向けレストラン(食堂?)もあります。朝食は無料でこちらで提供されます。昼・夜も有料でご飯を食べられます。校舎の斜め前にはセブンイレブンがありますし、周囲にはローカルの食堂やパン屋さんなどたくさんあり、食には困らないと思います。

セブ現地の食堂は、日本人の口にも合う素材・味付けでした。(フィリピン人の国民食はフライドチキンというくらいフィリピン人はフライドチキンが好きなんだそうです。)衛生面をそれほど気にしない人なら、ローカルな食堂や屋台で食事をするのも良いと思います。日本円で200円前後も払えばお腹いっぱい食べられます。南国ですから、フルーツも格安で手に入ります、マンゴーやバナナ、ドラゴンフルーツ、アボガド、パイナップルなど新鮮でおいしいです。周りの生徒さんも、セブ島での食事について不満を持っていた人はほとんどいなかったと思います。

セブには大小様々なショッピングモールもありますから、日用品から食品まで、だいたいなんでも現地で調達することができました。

 

気候

セブは年間平均気温が26~29度であり、一年を通じて温暖です。半袖・短パン・サンダルで過ごすことができます。ただし、建物の中は冷房がとても効いているので羽織るものがあると安心です。ときどきスコールのような大雨が降りますが、たいていすぐに止みます。

 

生徒の多様なバックグラウンド

学校の英語の先生、医者、コンサルタント、ITエンジニア、広告代理店、経営者、税理士、外資証券会社など、多様なバックグラウンドの方が来ていました。私の印象だと、コンサルタントとITエンジニアの比率が高かったように思います。(これはたまたま私が滞在していた時の特徴かもしれません)

滞在期間も1~2週間の人もいれば、3ヵ月~6ヵ月といった中長期的な人もいます。短い人は有給休暇をとって在職のまま来る人が多かったです。長期で滞在している人は転職時での留学が多く、前職を退職し次の職が始まる前のタイミングでスキルアップとして来るパターンが多かったです。

こちらのウェブページに、生徒さんの体験談がたくさん載せられています。ご参考までにどうぞ。

mba-cebu.asia

また、MBAでは午前中だけ授業を受けるコースもありました。午前中は英語の授業を受けて、午後は在宅勤務(在セブ勤務?)する方もいらっしゃいました。

晩ご飯の時には、生徒同士、時には先生も交えてご飯を食べに出かけました。英語を勉強して、自分の仕事の幅を広げたいという方が多くいらっしゃっているので、大きなモチベーションをもらえると思います。自分の知らない分野の職業の方から聞く話は新鮮で興味を引くものが多かったです。普段の生活では知り合いになる機会が無いような人とも多く出会うことができ、そのつながりは今でも大きな財産となっています。

元気な生徒さんたちは夜な夜なマンゴーストリートと呼ばれる繁華街に飲みに行ったり、クラブに行ったりと、夜もかなり精力的に活動されていました。昼間の勉強と仲間とのコミュニケーション、そして夜の誘惑には自律心をもって向き合う必要があります(笑)

 

休日の過ごし方

  • 勉強する(留学の本分です)
  • ジョリビーに行く(マクドナルドを凌ぐ、フィリピンの国民的ファーストフード店です)
  • 近所のコーヒー屋さんBo’s Coffeeに行って勉強する(日本でいうスタバやドトール的なところです)
  • ショッピングモールのSKモールやアヤラモールに買い物・ぶらぶらしに行く
  • マクタン島のビーチに行く、ダイビングに行く、アイランドホッピング(いくつかの島を巡りながら、シュノーケルやBBQなどをするアクティビティ)を楽しむ
  • ちょっと遠出をしてジンベイザメと泳ぎに行く

MBAは土日がお休みでした。土日のどちらかはちょっと遠方に足を延ばして遊んで、もう一方の日は英語の勉強するなどメリハリをつけていました。また、フィリピンでは英語も通じますから、学校で習った英語を実践で試す絶好の機会になります。(タクシーの値下げ交渉は必須スキルです!)

 

トラブル・反省点

1日7コマの授業中は喋りっぱなしだったこと、セブの空気が悪かったことなどが相まって、喉を痛め、風邪をひいてしまいました。日本でいるときでさえ、私はもともと一日のうちそんなに喋らない人間です。セブ滞在中には、知らず知らずのうちに喉に負担を与えてしまっていたのだと思います。周囲の生徒さんも似た症状にかかっていた人が多かったです。水分補給、のど飴をなめる、休むときはしっかり休むなど、喉のケアはしっかりしておけば良かったなと思いました。

英語の面での反省点です。インプット的な内容は、可能な限り日本で済ませておくことが大事だと思いました。単語・熟語、例文の暗記、文法事項などの理解など、日本でもできる(かつ日本語で独習できる)ものを留学中に行うのはもったいないです。お金を払って、休みを使ってきているわけですから、留学中でしかできないものにフォーカスすべきだと思います。具体的にはスピーキング(言葉の使い回しや発音のチェック)、マンツーマンコミュニケーション、グループディスカッションスキル、ライティングなど、他者との関わり・フィードバックが必要となってくるスキル類です。もともとのインプットが多ければ多いほど、留学中のアウトプットに掛けられる比重が大きくなり、留学の効果を最大化することができると思います。

 

日本でのフォローアップ

MBAは日本でも英会話学校を展開しています。「START-UP ENGLISH」という名前で、東京渋谷と上野、福岡天神に教室があります(2017年4月現在)。

mba-shibuya.asia

私はこの渋谷校にも通っていました。セブでお世話になった先生方とこちらで再会することができました。日本でもセブでのマンツーマン授業と同じ形式で授業を受けることができます。価格の面でもベルリッツやAEONなどのマンツーマン形式の授業の半額程度の相場で授業を受けることができます。

また、レアジョブやDMM英会話などのようにオンライン英会話サービスも利用できます。日本に居ながらにして、セブ島でお世話になった先生とマンツーマンでオンラインレッスンを受けることができます。

オンラインレッスンを受ける際には、新しい人間関係の構築が煩わしかったり、自分の英語力をいかに先生に理解してもらって自分用にカスタマイズした授業を受けられるかがネックになります。セブのMBAに滞在後、自分の勝手を知っていてくれる先生と引き続きレッスンをすることで、より適切なレッスンを受けることが期待できます。

 

終わりに

今回は、セブの語学学校MBAに滞在したときのことを記録しました。

またいつかまとまった休みが取れる際には、MBAに行きたいなと思っています。勉強の面ももちろんですが、新しい仲間との出会い、週末のアクティビティなど、とても有意義な時間でした。今でも当時一緒に勉強した生徒さんとは東京で再会したり、時には海外でお会いしたりと私の世界を広げてくれています。

日本の中にいるだけでは、なかなか英語にどっぷりつかれる機会はつくれません。1週間から留学できるフィリピンの語学学校もたくさんあります。まずは1回お試ししてみることをお勧めします。MBAの場合、東京と福岡にも学校がありますから、一度こちらでお話を聞いてみるのもいいともいます。

フィリピン留学、セブ島留学は最近よく耳にするようになってきました。1週間休みがとれるなら、ぜひ海外旅行のオプションの一つとして検討してみてください。その価値は、きっとあると思います。

それでは、また。

 

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